【LinuC】試験対策と例題まとめ

LinuCの試験対策と例題(学習サイト)についてまとめました。

LinuCとは

LinuCとは、2018年3月から特定非営利活動法人LPI-Japan(エルピーアイジャパン)が提供を開始しているLinux技術者認定です。
2020年4月に仮想化・コンテナ技術などのテーマを出題範囲に加える改訂が行われ、現在の出題範囲となりました。
また、2023年10月からLinuCシステムアーキテクトが最上位資格として追加されました。

レベル 試験範囲
1 101(Ver10.0)は「1.01」〜「1.05」、102(Ver10.0)は「1.06」〜「1.11」。

1.01 Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用

1.02 ファイル・ディレクトリの操作と管理

1.03 GNUとUnixのコマンド

1.04 リポジトリとパッケージ管理

1.05:ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム

1.06 シェルおよびスクリプト

1.07 ネットワーク基礎

1.08 システム管理

1.09 重要なシステムサービス

1.10 セキュリティ

1.11 オープンソースの文化

  • 1.11.1 オープンソースの概念とライセンス
  • 1.11.2 オープンソースのコミュニティとエコシステム

2.01 システムの起動とLinuxカーネル

  • 2.01.1 ブートプロセスとGRUB
  • 2.01.2 システム起動のカスタマイズ
  • 2.01.3 Linux カーネルの構成要素
  • 2.01.4 Linuxカーネルのコンパイル
  • 2.01.5 カーネル実行時における管理とトラブルシューティング

2.02 ファイルシステムとストレージ管理

  • 2.02.1 ファイルシステムの設定とマウント
  • 2.02.2 ファイルシステムの管理
  • 2.02.3 論理ボリュームマネージャの設定と管理

2.03 ネットワーク構成

  • 2.03.1 基本的なネットワーク構成
  • 2.03.2 高度なネットワーク構成
  • 2.03.3 ネットワークの問題解決

2.04 システムの保守と運用管理

2.05 仮想化サーバー

  • 2.05.1 仮想マシンの仕組みとKVM
  • 2.05.2 仮想マシンの作成と管理

2.06 コンテナ

  • 2.06.1 コンテナの仕組み
  • 2.06.2 Dockerコンテナとコンテナイメージの管理

2.07 ネットワーククライアントの管理

  • 2.07.1 DHCPサーバーの設定と管理
  • 2.07.2 PAM認証
  • 2.07.3 LDAPクライアントの利用方法
  • 2.07.4 OpenLDAPサーバーの設定

2.08 ドメインネームサーバー

  • 2.08.1 BINDの設定と管理
  • 2.08.2 ゾーン情報の管理
  • 2.08.3 セキュアなDNSサーバーの実現

2.09 HTTPサーバーとプロキシサーバー

  • 2.09.1 Apache HTTPサーバーの設定と管理
  • 2.09.2 OpenSSLとHTTPSの設定
  • 2.09.3 nginxの設定と管理
  • 2.09.4 Squidの設定と管理

2.10 電子メールサービス

  • 2.10.1 Postfixの設定と管理
  • 2.10.2 Dovecotの設定と管理

2.11 ファイル共有サービス

  • 2.11.1 Sambaの設定と管理
  • 2.11.2 NFSサーバーの設定と管理

2.12 システムのセキュリティ

  • 2.12.1 iptables や firewalld によるパケットフィルタリング
  • 2.12.2 OpenSSH サーバーの設定と管理
  • 2.12.3 OpenVPNの設定と管理
  • 2.12.4 セキュリティ業務

2.13 システムアーキテクチャ

  • 2.13.1 高可用システムの実現方式
  • 2.13.2 キャパシティプランニングとスケーラビリティの確保
  • 2.13.3 クラウドサービス上のシステム構成
  • 2.13.4 セキュリティ業務

390 OpenLDAP の設定

  • 390.1 OpenLDAPのレプリケーション
  • 390.2 ディレクトリの保護
  • 390.3 OpenLDAPサーバのパフォーマンスチューニング

391 OpenLDAPの認証バックエンドとしての利用

  • 391.1 PAMおよびNSSとLDAPの統合
  • 391.2 アクティブディレクトリおよびKerberosとLDAPの統合

392 Sambaの基礎

  • 392.1 Sambaの概念とアーキテクチャ
  • 392.2 Sambaを設定する
  • 392.3 Sambaの保守
  • 392.4 Sambaのトラブルシューティング
  • 392.5 国際化

393 Sambaの共有の設定

  • 393.1 ファイルサービス
  • 393.2 Linuxファイルシステムと共有/サービスのパーミッション
  • 393.3 プリントサービス

394 Sambaのユーザとグループの管理

  • 394.1 ユーザアカウントとグループアカウントの管理
  • 394.2 認証と許可およびWinbind

395 Sambaのドメイン統合

  • 395.1 SambaのPDCとBDC
  • 395.2 Samba4のAD互換ドメインコントローラ
  • 395.3 Sambaをドメインメンバーサーバとして設定する

396 Sambaのネームサービス

  • 396.1 NetBIOSとWINS
  • 396.2 アクティブディレクトリの名前解決

397 LinuxおよびWindowsクライアントの操作

  • 397.1 CIFS連携
  • 397.2 Windowsクライアントの操作

325 暗号化

  • 325.1 X.509 証明書と公開鍵の基礎
  • 325.2 暗号化、署名および認証のX.509 証明書
  • 325.3 暗号化ファイルシステム
  • 325.4 DNS と暗号化

326 ホストセキュリティ

  • 326.1 ホストの堅牢化
  • 326.2 ホストの侵入検知
  • 326.3 ユーザの管理と認証
  • 326.4 FreeIPA のインストレーションとSambaの統合

327 アクセス制御

  • 327.1 任意アクセス制御
  • 327.2 強制アクセス制御
  • 327.3 ネットワークファイルシステム

328 ネットワークセキュリティ

  • 328.1 ネットワークの堅牢化
  • 328.2 ネットワークの侵入検知
  • 328.3 パケットフィルタ
  • 328.4 仮想プライベートネットワーク(VPN)

330 仮想化

  • 330.1 仮想化の概念と理論
  • 330.2 Xen
  • 330.3 KVM
  • 330.4 その他の仮想化ソリューション
  • 330.5 Libvirt および関連ツール
  • 330.6 クラウド管理ツール

334 高可用クラスタ管理

  • 334.1 高可用性の概念と理論
  • 334.2 ロードバランスクラスタ
  • 334.3 フェイルオーバークラスタ
  • 334.4 エンタープライズLinuxディストリビューションの高可用性

335 高可用クラスタストレージ

  • 335.1 DRBD / cLVM
  • 335.2 クラス
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