Linuxのパーティションについてまとめました。
パーティション
パーティションとは、HDDやSSD等の記憶領域を論理的に分割した後の、個々の領域のことです。
Linuxには、2つ以上のパーティション(ルートパーティション、スワップパーティション)が必要です。
パーティションに分割することは「ディスク障害の影響を小さくし、早期に復旧できる」「システム管理がしやすい」などの利点があります。
システム管理(メンテナンス)の面から以下もパーティションで分割したほうがいいと言われています。
- /boot
- システム起動用の各種ファイルが格納されている。
- /home
- 各ユーザーのデータが格納されている。
- /usr
- プログラムやライブラリなどが格納されている。
- /var
- アプリケーション用のコンテンツやログファイルなどが格納されている。
関連ページ
【LinuC】試験対策と例題まとめ
LinuCの試験対策と例題(学習サイト)についてまとめました。
404 NOT FOUND | Linux超入門
【Linux超入門】システムの基礎とよく使うコマンドなど徹底解説
Linuxシステムの基礎とよく使うコマンドなどについて入門者向けに解説します。
コメント