【Linux】デバイスドライバとは?

Linuxのデバイスドライバの仕組みについてまとめました。

デバイスドライバ

デバイスドライバとは、その名のとおりコンピュータに接続されたデバイスを制御するLinuxカーネルのプログラムです。
デバイスドライバは、以下のように利用方法が2種類あります。

  • Linuxカーネルに組み込んで利用
    • システム起動時(Linuxカーネルをメモリにロードした時)からデバイスを制御可能。
    • HDD、SSDなど、コンピュータが頻繁に利用するデバイスの制御に用いられる。
  • Linuxカーネルモジュールとして利用
    • デバイスを利用するタイミングで、必要なカーネルモジュールをメモリにロードし、デバイスを制御する。
    • 利用頻度が低いデバイスの制御に用いられる。

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