Linuxのrouteコマンドでリモートホストへの通信経路情報を表示する方法をまとめました。
routeコマンドの使い方
routeコマンドは、通信経路情報(ルーティング・テーブル)を表示・設定します。
つまり、ルーティングの新規登録やデフォルト・ゲートウェイの指定などができます。
route [オプション]
オプション | 概要 |
---|---|
-F | ルーティングテーブルを表示 |
-C | ルーティングキャッシュを表示 |
add パラメータ | ルーティングテーブルに新たな経路を追加 |
del パラメータ | ルーティングテーブルから経路を削除 |
【実行例】デフォルトゲートウェイの設定
デフォルトゲートウェイ(IP:192.168.1.1)を設定します。
$ route add default gw 192.168.1.1
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