Linuxのデバイスドライバの仕組みについてまとめました。
デバイスドライバ
デバイスドライバとは、その名のとおりコンピュータに接続されたデバイスを制御するLinuxカーネルのプログラムです。
デバイスドライバは、以下のように利用方法が2種類あります。
- Linuxカーネルに組み込んで利用
- システム起動時(Linuxカーネルをメモリにロードした時)からデバイスを制御可能。
- HDD、SSDなど、コンピュータが頻繁に利用するデバイスの制御に用いられる。
- Linuxカーネルモジュールとして利用
- デバイスを利用するタイミングで、必要なカーネルモジュールをメモリにロードし、デバイスを制御する。
- 利用頻度が低いデバイスの制御に用いられる。
関連ページ
【LinuC】試験対策と例題まとめ
LinuCの試験対策と例題(学習サイト)についてまとめました。
404 NOT FOUND | Linux超入門
【Linux超入門】システムの基礎とよく使うコマンドなど徹底解説
Linuxシステムの基礎とよく使うコマンドなどについて入門者向けに解説します。
コメント