LinuxのnslookupでDNSサーバに名前解決を問い合わせる方法についてオプションと例題付きでまとめました。
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「nslookup」コマンドは、DNSサーバに名前解決を問い合わせます。
FQDN形式のドメイン名(www.example.jp)もしくはIPアドレスを与えると、そのドメイン名に対応するIPアドレスを取得できます。
DNSサーバが正常に動作しているのかを調べる際によく利用できます。
nslookup [オプション] [ドメイン名] [DNSサーバ]
オプション | 意味 |
---|---|
-type=タイプ | 表示内容をmx(MXレコード、mail exchange)、ns(name server)、soa(start of authority)で指定 |
-port 番号 | 使用するポート番号を指定(デフォルトは53) |
-timeout=秒数 | タイムアウトの値を設定 |
-debug | 問い合わせの内容を表示 |
【実行例】
● 全てのシステム情報を表示
nslookup algorithm.joho.info 8.8.8.8
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