Linuxコマンド「curl」でHTTPアクセスしてコンテンツを取得する方法についてオプションと例題付きでまとめました。
curlでHTTPアクセス
curlでは、HTTPアクセスしてコンテンツを取得できます。
top [オプション] [URL]
オプション | 説明 |
---|---|
-f | HTTPで400番台のレスポンスコードが返ってきたときにcurlコマンドを異常終了(これを指定しない場合、 400番台でもcurlコマンドの終了コードは0となる) |
–head | HTTPリクエスト時にHEADメソッドでレスポンスヘッダのみを取得 |
-I | HTTPリクエスト時にHEADメソッドでレスポンスヘッダのみを取得 |
-o ファイル名 | 取得結果をファイルに保存 |
-s | ダウンロードの進捗とエラーメッセージを非表示 |
-S | -s と -S を併用すると、エラーメッセージは表示 |
-v | リクエストヘッダとレスポンスヘッダを標準エラー出力に表示 |
-# | プログレスバーを表示 |
-A | HTTPリクエストヘッダの User-Agent を指定する。例: -A “Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_9_5) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/42.0.2311.50 Safari/537.36” |
-e リファラURL | HTTPリクエストヘッダにリファラを付与。 |
-H | リクエストヘッダを追加(POSTのフォーマットがJSONの場合は -H “Content-Type: application/json” と指定) |
実行例・例題
コマンドの実行例です。
$ curl https://www.google.co.jp/ curl: (23) Failed writing body (77 != 1191)
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