この記事では、ラズベリーパイ3でとI2C通信を有効にして使えるようにする方法まとめました。
I2C通信の有効化手順
I2C通信とは、以下の特徴をもつ双方向通信の1つです。
【特徴】
・CLKとDATAの2本で通信可能
・複数の機器をハブ無し(バスで)繋ぐことができる
・最大転送速度は400[kbps]程度と遅い
・伝送可能距離が短い
ラズベリーパイ3では、デフォルトでi2C通信機能がオフになっているため、使用するには以下の手順で有効化する必要があります。
①スタートボタンをクリックします。
②「設定」をクリックします。
③「Raspberry Piの設定」をクリックします。
④「インターフェイス」タブをクリックします。
⑤I2C通信の右にある「有効」にチェックを入れます。
⑥「OK」ボタンをクリックします。
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