この記事では、ArduinoのpulseIn関数をRaspberry Pi3に移植してみました。
pulseIn関数(Arduino)
ArduinoのpulseIn関数は、ピンに入力したパルスの時間を検出できます。
【書式】
pulseIn(pin, value [, timeout])■引数
pin:入力ピンの番号
value: 検出するパルスの種類(HIGH or LOW)
timeout: タイムアウトまでの時間[μs]。省略するとデフォルト1秒となる。
今回は、これをRaspberry Pi3に移植してみました。
pulseIn関数(ラズベリーパイ)
Raspberry Pi3版のpulseIn関数は次の通りです。
【Python】
・HIGHは1、LOWは0で指定します。
・Arduino版の違い、返ってくる時間の単位は[秒]
・使用例:【ラズベリーパイ3】Pythonで超音波距離センサ(HC-SR04)の制御
【関連記事】
Arduino入門 基本的な使い方
コメント