【Linux】システム全体の文字コードを変更(/etc/sysconfig/i18n)

Linuxでシステム全体の文字コードを変更(/etc/sysconfig/i18n)する方法についてまとめました。

文字コードの変更

Linuxシステム全体の文字コードを変更する場合「/etc/sysconfig/i18n」を変更します。

/etc/sysconfig/i18n

UTF-8
LANG="ja_JP.UTF-8"
SUPPORTED="ja_JP.UTF-8:ja_JP:ja"

主な文字コード|概要
ASCII|7ビットコードで128種類のローマ字と数字と記号と制御コードが含まれている文字セット。
ISO-8859-1|ASCIIを拡張した8ビットコードの文字セット。主に欧米で使用されている。
ISO-2022-JP|半角カナを除くJISコードの日本語文字セット(半角カナが入っている場合もある)7ビットコードで、最上位ビットを使用しないため、00-7Fまでの文字コードしか存在しない。
Shift_JIS|SJISコードの日本語文字セット。
EUC-JP|EUCコードの日本語文字セット。EUCはExtended Unix Codeの略。
UTF-8|世界中の文字を2バイトもしくは4バイトで表している。

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