Linuxコマンド「rm」でファイル・ディレクトリを削除する方法についてまとめました。
ファイル・ディレクトリの削除(rmコマンド)
rmは、ファイルやサブディレクトリを削除できます。
rm [オプション] ファイル名 or ディレクトリ名
オプション | 説明 |
---|---|
-i | 削除前に確認 |
-f | 削除前の確認なし |
-r | ディレクトリと配下のサブディレクトリ・ファイルを削除 |
ファイル名 or ディレクトリ名は複数指定も可能
実行例
コマンドの実行例です。
① ファイル(file.txt)の削除
$ rm file.txt
② ディレクトリ(dir)の削除 (dir内にサブディレクトリやファイルがあっても丸ごと削除)
$ rm -r dir
※特に②と③はコマンドが全く同じ(前提条件が違う)なので要注意です
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