【Linux】ローカライゼーション、インターナショナリゼーション、マルチリンガライゼーションの意味と違い

ローカライゼーション、インターナショナリゼーション、マルチリンガライゼーションの意味と違いについてまとめました。

「ローカライゼーション」「インターナショナリゼーション」「マルチリンガライゼーション」とは

「ローカライゼーション」「インターナショナリゼーション」「マルチリンガライゼーション」という言葉は、ソフトウェアのローカライゼーション(多言語対応)で出てきますが、それぞれの意味と違いは以下のとおりです。

  • ローカライゼーション(localization)
    • ソフトウェアをある特定の言語に対応させること。具体的にあは、メニュー表示を特定の言語に対応させたり、特定の言語を入力しても処理できるよう機能を追加するなどです。
  • インターナショナリゼーション(internationalization、I18N)
    • ローカライゼーションの前段階として、ソフトウェアに様々な言語で利用するための設計や仕様などを組み込むこです。
      とを国際化(インターナショナリゼーション:といいます。
  • マルチリンガライゼーション(multilingualization、M17N)
    • 様々な言語への対応を組み込み、ユーザーが設定から言語を切り替えて使用できるようにすること。

関連記事

【Linux超入門】システムの基礎とよく使うコマンドなど徹底解説
Linuxシステムの基礎とよく使うコマンドなどについて入門者向けに解説します。
【LinuC】試験対策と例題まとめ
LinuCの試験対策と例題(学習サイト)についてまとめました。
LPICの試験対策と例題まとめ
LPICの試験対策と例題(学習サイト)についてまとめました。

コメント