【Linux】grep、egrep、fgrepの違い

Linuxにおけるgrep、egrep、fgrepの違いについてまとめました。

grep、egrep、fgrepの違い

grep、egrep、fgrepは、全てファイルや標準出力の内容を検索するコマンドですが、簡単に言うと「パターンの扱い」が異なります。

コマンド種別 パターンの扱い方
grep 基本正規表現として扱う
egrep 拡張正規表現として扱う
fgrep 固定文字列として扱う(正規表現を認識しない)。つまり、直接的に特殊記号などを含む文字列を検索しやすい。

各コマンドの使い方

grep、egrep、fgrepの使い方は以下ページで解説しています。

【Linuxコマンド】grepでファイル内の文字列検索
Linuxコマンド「grep」でファイル内の文字列を検索する方法についてまとめました。
【Linux】fgrepコマンドの使い方と実行例
Linuxのfgrepコマンドで標準入力やファイルからコマンドラインを作成して実行する方法についてまとめました。
【Linux】egrepコマンドの使い方と実行例
Linuxのegrepコマンドで標準入力やファイルからコマンドラインを作成して実行する方法についてまとめました。

関連ページ

LinuCの試験対策と例題まとめ
LinuCの試験対策と例題(学習サイト)についてまとめました。
LPICの試験対策と例題まとめ
LPICの試験対策と例題(学習サイト)についてまとめました。
【Linux超入門】システムの基礎とよく使うコマンドなど徹底解説
Linuxシステムの基礎とよく使うコマンドなどについて入門者向けに解説します。

コメント