Linuxのfileコマンドの使い方、ファイルの種類を確認する方法についてまとめました。
fileコマンドの使い方
fileコマンドは、ファイルの種類を確認することができます。
fileコマンドを使用すると、ファイルの最終変更時刻(mtime、ctime)は更新されませんが、最終アクセス時刻(atime)は更新されます。
$ file [オプション] ファイル名
fileコマンドの主なオプションは次の通りです。
| 短いオプション | 長いオプション | 意味 |
|---|---|---|
| -f | –files-from リスト | 確認するファイル名をリストファイルから読み込む |
| -L | –dereference | シンボリックリンクの参照先を調べる |
| -z | –uncompress | 圧縮ファイルの中も確認 |
| -b | –brief | 出力行の最初にファイル名を表示しない(簡易モード) |
| -N | –no-pad | 出力を整列するためのファイル名への空白の追加を行わない |
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